イーサネットcDAQにあるステータスLEDの点灯を修復する

更新しました Mar 18, 2019

使用製品

Hardware

  • cDAQ-9188
  • cDAQ-9184
  • cDAQ-9181
  • cDAQ-9191
  • cDAQ-9185

問題

  • イーサネットCompactDAQ(cDAQ)シャーシのSTATUS LED(ステータスランプ)が3回の点滅を繰り返しているため、ホストPCから制御したいです。
     
  • IPをスタティックアドレスに変更するたびに下記の警告が表示されます。
    ターゲットへの設定の保存中に問題が発生しました。ハードウェアの電源が入っていて、ネットワークに接続されていることを確認してください。

解決策

この点滅パターンは、cDAQシャーシのファームウェアイメージが破損しており、イメージの再作成が必要であることを示しています。
 

ファームウェアは、下記のいずれかのユーティリティを使用してアップロードすることができます。

  1. NI Network cDAQ Recovery Utility
  2. ウェブベース構成インタフェース
 

NI Network cDAQ Recovery Utilityを使用してファームウェアをアップロードする


メモ: このユーティリティは、下記のネットワークcDAQシャーシ専用です。

  • cDAQ-9188
  • cDAQ-9184
  • cDAQ-9181
  • cDAQ-9191
 
  1. NI Network cDAQ Recovery Utilityをダウンロードします。
    1. このユーティリティを起動して、ウィンドウの右下にあるドロップダウンボックスから正しいホストNIC(Wi-FiやLANネットワークカードなどのネットワークインターフェイスコントローラ)を選択したことを確認します。正しいNICを選択したら、Refresh Listをクリックして、そのNICに表示されているcDAQデバイスを検索します。
  2. デバイスが表示されたら、それをクリックして選択して、Update Chassisボタンをクリックします。シャーシに対応する.cfgファイルを選択するように促されます。このファイルはリカバリユーティリティのダウンロードに含まれており、同じディレクトリにあります。
  3. ファイルを選択した後、リカバリユーティリティはデバイス上のファームウェアの更新を開始します。


 

ウェブベース構成インタフェースを使用してファームウェアをアップロードする


メモ: このユーティリティは、すべてのネットワークcDAQシャーシで利用できます。この方法では、デバイスのファームウェア(NI CompactDAQファームウェア)を事前にホストコンピュータにダウンロードする必要があります。
 

  1. ウェブベース構成インタフェースを実行するにはMicrosoft Silverlightが必要であり、Internet Explorerを介してアクセスすることが最善策です。アクセスする方法は、以下の2つのとおりです。
     
    • ブラウザのアドレスバーにcDAQシャーシのIPアドレスを入力する
    • http://localhost:3582に移動してネットワークブラウザメニューの下でデバイスを見つける

    下図は、NI cDAQ-9188XTの構成インタフェースを示しています。
     


     
  2. デバイスの構成インターフェイスが見つかったら、下図に示すように左側のバーにあるFirmware Updaterメニューに移動します。このメニューには、アップロードするファイルを選択するためのボタンがあります。このボタンをクリックして、デバイスにアップロードしたいファームウェア構成ファイルを参照します。これにより、Update Firmwareボタンがグレーアウトから押せるように変わります。ファームウェアを更新するには、このボタンをクリックします。
     

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