エラー1: LabVIEWで入力パラメータが無効です

更新しました Apr 19, 2026

使用製品

ソフトウェア

  • LabVIEW Full
  • LabVIEW Base

問題

  • LabVIEW プログラムを実行すると、画像ファイルやテキストファイルなどの特定のファイルを開く/書き込む・読み込む/閉じる際に、エラーメッセージが表示されます。

    ファイルパスのテキストファイルへの書き込みでエラー1(またはエラー6)が発生しました - 入力パラメータが無効です
     
 
  • ファイルを操作しようとすると LabVIEW でエラー 1が発生します。エラーメッセージ内のファイル名に「:\」という文字が含まれて表示されるのはなぜですか?

    LabVIEW: (Hex 0x1) An input parameter is invalid. For example if the input is a path, the path might contain a character not allowed by the OS such as ? or @.
    =========================
    Command requires GPIB Controller to be Controller-In-Charge.
    File.txt:\

解決策

この種のエラーは、ファイル名に無効な文字が含まれている、権限(アクセス許可)の問題がある、ファイルパスが長すぎるなど、さまざまな要因によって発生する可能性があります(これらに限定されません)。以下に示す提案事項を確認してください:

 

  • Windowsのファイル命名規則では、最終的に File I/O サブ VI に入力されるファイルパス内で、特定の文字を使用することが禁止されています。このエラーは、文字列をファイルパスに変換する際に、バックスラッシュ(\)、コロン(:)、その他の制御文字が意図せず含まれてしまうことが一般的な原因です。特に、その文字列に日付(例:9/22/04)が含まれている場合に起こりやすくなります。以下の文字は、いかなるファイル名にも含めないでください:\ / : * ? " < > | 。入力文字列からこれらの制御文字をすべて削除するか、別の文字に置き換えることで、このエラーは解消できます。
    • 文字列をパスに変換して使用している場合は、キャリッジリターン(CR)やラインフィード(LF)を追加しないようにしてください。たとえば、文字列入力時に Enter キーを押すとラインフィードが追加されますが、これはファイル名として無効な文字を含むことになります。
  • パスを作成関数を使用しファイル名のみを指定するのであれば、ベースパス入力端子を空のままにしないでください。たとえば、関数のベースパス端子を空のままにして、名前または相対パスの入力端子にFile.txtと入力すると、出力値はFile.txt:\になります。
  • このエラーは、ファイルパスの入力欄でドライブパスを含めずにファイル名だけを指定した場合にも発生することがあります。ファイル名と合わせてドライブパスが含まれていることを確認してください(例:C:\filename または E:\filename)。
  • 無効な入力パスは、LabVIEWが対象ファイルに適切にアクセスできていないことが原因で発生する場合があります。ファイルまたはフォルダのアクセス許可を確認し、管理者としてログインして試すか、指定した保存先に対するグループポリシーについて IT 部門に確認してください。
  • 使用している Windows のバージョンによってファイルパス長の上限が異なります。追加で、LabVIEW で許可されている最大パス長を超える長さのパスを指定した場合にも発生する可能性があります。
  • ファイルから読み取り関数に渡されるデータが大きすぎる場合にもこのエラーが表示されることがあります。トラブルシューティングの手順については、このドキュメントを参照してください。

追加情報

制御文字が入力文字列に表示されていなくてもまだ存在している可能性がありますが、見つけるのは簡単です。制御器または表示器を入力文字列に接続して、\コード表示を有効にします(表示器を右クリックしてプロパティ>>表示スタイルで選択します)。制御文字が含まれていると判断した場合は、文字列サブパレットにある文字列の検索と置換VIを使用して、制御文字を非制御文字(アンダースコアなど)に置き換えることができます。
 
下記に添付されているVIは、文字列の検索と置換VIを使用した方法のサンプルプログラムです。