NI DSAデバイスの有効サンプリングレート

更新しました Dec 1, 2018

使用製品

Hardware

  • NI-9237
  • NI-9234
  • NI-9227
  • NI-9230
  • NI-9231
  • NI-9232
  • NI-9250
  • NI-9218
  • NI-9219
  • PCI-4461
  • PCI-4462
  • PXI-4461
  • PXI-4462
  • PXIe-4463
  • PXIe-4464
  • PXIe-4480
  • PXIe-4492
  • PXIe-4497
  • PXIe-4499
  • USB-4431
  • USB-4432
  • NI-9229

問題

  • NIダイナミック信号収集(DSA)デバイスで一定のサンプリングレートを設定すると、そのレートが変わるように見えますが、データがサンプリングされたレートとは異なるレートでサンプリングされます。
     
  • 収集したデータは、設定した一定のサンプリングレートに基づいて予期せぬものと思われます。NI DSAデバイスで無効なサンプリングレートを使用していますか?

解決策

NI DSAデバイスは、離散サンプリングレートを備えています。異なるレートを要求すると、モジュールは要求されたサンプリングレートに最も近い離散レートにデフォルト設定されます。

お使いのデバイスのユーザマニュアルでデータレートを調べることで、デバイスがサポートしているサンプリングレートを判断できます。データレートは、マニュアルに記載された公式を使用して決定できます。

下記の例は、NI 9234およびNI 9237でサポートされているレート(kHz単位)です。
 

追加情報

これらのデバイスは、DSAモジュールと呼ばれる製品群のデバイスに分類されるため、個別のサンプルレートを備えています。DSAモジュールは、すべてDelta-Sigma ADCと呼ばれるタイプのADCを使用しています。DSAモジュールにはオーバサンプリングが必要です。つまり、独自のサンプルクロックタイムベースが必要で、これらのタイムベースは離散数でしか分けられません。

メモ: 9234のタスクに9237がある場合、デフォルトで9234のレートを使用して実行されます。これは、DAQmxがより高速なマスタタイムベースを他のモジュールへ自動ルーティングすることによって、複数のモジュールを同期させるためです。ただし、DAQmxタイミングプロパティノードを使用してサンプルクロックタイムベースソースプロパティを手動で設定することにより、タスクに使用可能なタイムベースを任意に選択することができます。
 

 

指定されたサンプルレートが許容値のいずれかと一致しない場合、次の有効なサンプルレートまで強制されます。デバイスで使われる実際のサンプルレートを確認するには、以下のプロパティノードを使用します。
 

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