解決策
LabVIEWでシステム実行VIを使用すると、Windowsコマンドプロンプトを呼び出すことができます。ウィンドウコマンドプロンプトから、taskkillコマンドを使用してプロセス(タスク)を終了することができます。たとえば、メモ帳を閉じたい場合は、次のコマンドを使用できます。
taskkill /f /im notepad.exe
以下のVIスニペットは、フロントパネルでタスク名を文字列入力して、それをtaskkillコマンドの末尾に追加してから、システム実行VIのコマンドライン入力に渡しています。これにより、指定されたプロセスが終了します。タスク名はタスク マネージャーに表示されるとおりに入力する必要があります。
(例: calc.exe、excel.exe、explorer.exe、nifb.exe)。
メモ: この画像は、プロジェクトで再利用できるLabVIEWコードを含むLabVIEWスニペットです。スニペットを使用するには、画像を右クリックしてコンピュータに保存し、ファイルをLabVIEWダイアグラムにドラッグします。